エアコンはダイキンの一般家庭用と同様のタイプ。
しかし、この手のホテルには珍しく、機能満載のハイグレード機種「F28HTSS」が据付られていました。これには驚きです。ビジネスホテルですと、たいてい安物の機種が取り付けられていることが多いのですが。リモコンで自在にコントロールできます。
バスルームです。
以前、チサンインひたちなかに泊まった時と同様、ビジネスホテルとしては広く、シティホテルによくありそうなサイズのバスルームです。今まで泊まったことのあるルートインやコンフォートホテル、東横インなどと比べると、2回りくらい大きいサイズでしょうか。
洗面台です。鏡には曇り防止のヒーターが入っています。これはチサンインひたちなかに泊まった時も思ったことですが、洗面台側のお湯の量が少ないです。バスタブ側の湯量は豊富ですから、あえて出す量を絞ってあるのでしょうが、洗面台側の蛇口にももう少しお湯の勢いが欲しいところです。
アメニティはシンプルに歯ブラシセットとシェーバーのみ。シェーバーにシェービングジェルやクリームは付属していません。
リンスインシャンプーとボディソープ(全身洗浄料)はポンプボトルタイプ。
バスタブはこの手のビジネスホテルとしては大きく、シティホテルなら普通と思われるサイズのものです。体を寝かせるタイプのもので深さはあまりありませんから、メタボな僕の体では肩までお湯に浸かるのは難しいです。
トイレの便座はINAXの温水洗浄便座。ずっとシャワーを出していても水が冷たくならないタイプ。写真に写っている2個あるトイレットペーパーのうち上の段のもの、前に泊まった客が使った後もエコのために、このくらいの残量では交換しない模様。
せっかくバスルームは広めでも、便座は小さい(標準)サイズで残念。便座は大型(エロンゲートサイズ)のものが欲しいところです。それから、メタボな体では壁に便器が近すぎて不快すね。これはこのホテルに限ったことではありませんが、便器を壁際に配置したユニットバスは苦手です。
ユニットバス内の換気扇の換気量はあまり大きくなかったので、シャワーを使っている最中は多少息苦しい気がしました。ひたちなかに泊まった時は、もっと換気量があって快適だったと思うのですが。
翌朝の部屋の窓からの景色です。レースのカーテンはなく、遮光タイプのものが1枚だけです。カーテンを開ければ外から丸見え、閉めれば部屋が真っ暗。カーテンは二重にしてくれるといいのですが、それよりもコストを抑えるということなのでしょう。
客室は線路側だったためか、そばを通る列車の音が結構聞こえてきました。振動も若干あるように思いますから、その辺が気になる方は要注意でしょうか。まぁテレビをつけていれば気になりませんが。 以前、秋田で泊まったフォルクローロ角館では、防音性が高くて列車が通ったのに気づかないこともありましたが、こちらではよく分かります。乗客のいない深夜・早朝の時間帯でも、貨物列車が通っているみたいです。列車を見たいという人にはある意味楽しい部屋でしょうw ちなみに、上の写真、線路の上方に見える高架の道路は、高速道路から降りて塩尻北インターの料金所へ向かう車が通ります。
朝食は別料金でバイキングですが、早朝出発という理由もあり食べていません。駐車場は無料で自走式なので、エレベーター式タワーパーキングのように出し入れに時間がかかって出発が遅れるということもありません。
おわり
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