ニートな憂鬱

日々の出来事をそこはかとなく綴るブログ

チサンイン塩尻北インター 宿泊記 その2

 エアコンはダイキンの一般家庭用と同様のタイプ。
チサンイン塩尻北インターエアコン

 しかし、この手のホテルには珍しく、機能満載のハイグレード機種「F28HTSS」が据付られていました。これには驚きです。ビジネスホテルですと、たいてい安物の機種が取り付けられていることが多いのですが。リモコンで自在にコントロールできます。
チサンイン塩尻北インターエアコンリモコン1チサンイン塩尻北インターエアコンリモコン2

 バスルームです。
チサンイン塩尻北インターバスルーム1

 以前、チサンインひたちなかに泊まった時と同様、ビジネスホテルとしては広く、シティホテルによくありそうなサイズのバスルームです。今まで泊まったことのあるルートインやコンフォートホテル、東横インなどと比べると、2回りくらい大きいサイズでしょうか。
チサンイン塩尻北インターバスルーム2

 洗面台です。鏡には曇り防止のヒーターが入っています。これはチサンインひたちなかに泊まった時も思ったことですが、洗面台側のお湯の量が少ないです。バスタブ側の湯量は豊富ですから、あえて出す量を絞ってあるのでしょうが、洗面台側の蛇口にももう少しお湯の勢いが欲しいところです。
チサンイン塩尻北インター洗面台

 アメニティはシンプルに歯ブラシセットとシェーバーのみ。シェーバーにシェービングジェルやクリームは付属していません。
チサンイン塩尻北インターアメニティ

 リンスインシャンプーとボディソープ(全身洗浄料)はポンプボトルタイプ。
チサンイン塩尻北インターアメニティ2

 バスタブはこの手のビジネスホテルとしては大きく、シティホテルなら普通と思われるサイズのものです。体を寝かせるタイプのもので深さはあまりありませんから、メタボな僕の体では肩までお湯に浸かるのは難しいです。
チサンイン塩尻北インターバスタブ

 トイレの便座はINAXの温水洗浄便座。ずっとシャワーを出していても水が冷たくならないタイプ。写真に写っている2個あるトイレットペーパーのうち上の段のもの、前に泊まった客が使った後もエコのために、このくらいの残量では交換しない模様。
チサンイン塩尻北インタートイレ1

 せっかくバスルームは広めでも、便座は小さい(標準)サイズで残念。便座は大型(エロンゲートサイズ)のものが欲しいところです。それから、メタボな体では壁に便器が近すぎて不快すね。これはこのホテルに限ったことではありませんが、便器を壁際に配置したユニットバスは苦手です。
チサンイン塩尻北インタートイレ2

 ユニットバス内の換気扇の換気量はあまり大きくなかったので、シャワーを使っている最中は多少息苦しい気がしました。ひたちなかに泊まった時は、もっと換気量があって快適だったと思うのですが。

 翌朝の部屋の窓からの景色です。レースのカーテンはなく、遮光タイプのものが1枚だけです。カーテンを開ければ外から丸見え、閉めれば部屋が真っ暗。カーテンは二重にしてくれるといいのですが、それよりもコストを抑えるということなのでしょう。
チサンイン塩尻北インター景色1
チサンイン塩尻北インター景色2

 客室は線路側だったためか、そばを通る列車の音が結構聞こえてきました。振動も若干あるように思いますから、その辺が気になる方は要注意でしょうか。まぁテレビをつけていれば気になりませんが。 以前、秋田で泊まったフォルクローロ角館では、防音性が高くて列車が通ったのに気づかないこともありましたが、こちらではよく分かります。乗客のいない深夜・早朝の時間帯でも、貨物列車が通っているみたいです。列車を見たいという人にはある意味楽しい部屋でしょうw  ちなみに、上の写真、線路の上方に見える高架の道路は、高速道路から降りて塩尻北インターの料金所へ向かう車が通ります。 

 朝食は別料金でバイキングですが、早朝出発という理由もあり食べていません。駐車場は無料で自走式なので、エレベーター式タワーパーキングのように出し入れに時間がかかって出発が遅れるということもありません。


おわり
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[ 2009/09/09 21:01 ] ホテル | TB(0) | CM(0)

チサンイン塩尻北インター 宿泊記 その1

先月宿泊した時のレポートです。

 ホテルはその名の通り、長野自動車道の塩尻北インターチェンジのすぐ近くにあります。フロントで客室のカードキーを受け取り、自動清算機で支払いを済ませて客室へ向かいます。建物は4階建てで、片方が国道側、もう片方が篠ノ井線の線路側になります。1階にも客室がありますが、当日あてがわれた部屋は、3階の線路側の部屋でした。エレベーターは1機だけですが、客室数がそれほど多くなく4階建てということで、それほど不自由はないでしょう。それに以前、チサンインひたちなかに泊まった時もそうでしたが、すぐ隣に階段があり、階段への出入りが開放されていて自由に使える状態でした。カードキーは非接触型ICカード。まずは部屋に入って1枚。右側には大きな鏡。
チサンイン塩尻北インター部屋1

 入口を入ったすぐそばの壁にカードキーホルダーがついているので、そこへカードキーを挿し込むと部屋の電気が使えるようになる仕組みです。
チサンイン塩尻北インターカードキー

 スリッパはおそらくビニール製のもの。2人利用でも使えるようにした部屋なのでスリッパも2足ありました。中に貼り付ける紙製の中敷などはありません。
チサンイン塩尻北インタースリッパ

 入口ドアのそばには扉はありませんがクローゼットスペース。
チサンイン塩尻北インタークローゼット

 部屋の入口方向を振り返って1枚。
チサンイン塩尻北インター部屋2

 奥へ進みます。
チサンイン塩尻北インター部屋3

 デスク周りです。デスクは広めですが簡素な作り。椅子も小ぶりで座面も背もたれも堅い木製なので長時間の作業には向かないでしょう。
チサンイン塩尻北インターデスク周り

 テレビはシャープの液晶アクオス20インチ「LC-20EX1」。地デジでBSデジタルも見られましたが、リモコンがホテル専用タイプのようで、番組表機能が使えません。フロントにテレビ番組表が置いてあったのでいただきました。
チサンイン塩尻北インターテレビ

 デスクの上には蛍光灯式のスタンドライトと目覚まし時計。テレビのリモコンはこんな感じ。ちなみに、入室時、スタンドライトが点灯しなかったのですが、蛍光灯の球が緩まっていたので、回して締めたら点きました。
チサンイン塩尻北インター時計スタンド

 ドライヤーもデスクの上に。ナショナル(Panasonic)製のもの。ピザーラのデリバリーメニュー表もデスクに置いてありましたから、ピザの注文を取り次いでくれるのだと思います。ちなみに、客室内に電話機はありません。フロントに繋がる電話機は各階エレベーターの近くにあるようです。
チサンイン塩尻北インタードライヤー

 デスク下には冷蔵庫とゴミ箱。冷蔵庫はAbitelax社製でスイッチを自分で押して電源を入れます。ゴミ箱にはビニールのカバーがしてありません。
チサンイン塩尻北インター冷蔵庫

 ベッドはダブルサイズで、今まで泊まったことのあるルートインのベッドより柔らかめのもの。枕は固めの部分と柔らかめの部分が表裏一体になったタイプ。
チサンイン塩尻北インターベッド

 部屋のメインの照明は明るい蛍光灯。奥に小さく光っているのは、読書灯というかスポットライト。
チサンイン塩尻北インター照明

 スポットライトは、ベッドサイドのダイヤル式スイッチで無段階に明るさを調整できます。
チサンイン塩尻北インターベッドサイド


つづく
[ 2009/09/08 19:45 ] ホテル | TB(0) | CM(0)

2009夏のドライブ その2

 2日目はホテルを6時前に出発し、松本市街を抜けて松本浅間カントリークラブの前を通り、美ヶ原林道(別名:美ヶ原スカイライン)へ向かいます。この道路はほぼ全線2車線ありました。その後は県道62号線を走ります。この県道62号線はなかなか良い眺めの道路でした。写真は終点の美ヶ原自然保護センターの駐車場より。
美ヶ原自然保護センター

 今来た道を途中まで戻ります。先ほどの美ヶ原林道とこの自然保護センターへ向かう分岐点あたりから、ビーナスラインへ入る県道464号線までの間がかなり狭い道でした。対向車が来たら避ける場所があまりありません。正直、もう走りたくない道です。運良く対向車はなく、なんとか464号線へ。464号線は広い道で普通車同士であればすれ違いには問題ありませんでした。道の駅「美ヶ原高原美術館」で休憩します。こんな山の上でもトイレは水洗で嬉しい限り。写真は美ヶ原高原美術館駐車場より。
美ヶ原高原美術館1
美ヶ原高原美術館2
美ヶ原高原美術館3

 ここからはビーナスラインをたどります。交通量も増え始め、後ろからハイスピードで迫ってくる車に道を譲りながらマイペースで走ります。白樺湖の見える展望台から一枚。
白樺湖

 スズラン峠を経て国道299号→152号へ。途中の「杖突峠」の展望台で休憩。ここで失敗。この杖突峠、展望台が有料のものと無料のものがあり、最初に「無料展望台」という文字が目に入ってきたので、無料だと思ってよく確認しないまま展望台へ出て写真を撮ったのですが、帰り際によくみると、「入場料百円入れて」と書いてあって、箱が置いてありました。もちろん、よく看板を見なかった僕も悪いのですが、なんか騙されたようで気分良くありませんね。もちろんお金入れましたけどね。無料の展望台は2件あるお店のうちの1件の方だったようです。一応お金入れたので写真載せますね。諏訪湖も見えます。
杖突峠展望台看板
杖突峠展望台諏訪湖杖突峠展望台2

 気を取り直し、国道152号を高遠へ向けて走ります。途中の国道361号で伊那市へ。伊那市の市民体育館の横から広域農道に入り、その道をたどって、道の駅「花の里いいじま」で昼食休憩。その後、地図で見るとフルーツラインと書かれている道をたどり、飯田から国道153号を南下。県道10号で道の駅「つぐ高原グリーンパーク」にて休憩。以前は有料道だった「茶臼山高原道路」を通って県道506~国道151を県道1号線まで。途中の国道473号の方が近道なのですが、道が狭そうなので県道1号へ迂回しました。しかし、県道1号を通っても結局国道473号へ合流。

 県道473号線は道が狭く、軽自動車同士でもすれ違いできないような場所がたくさんあるのに交通量はそれなりにあるのです。運良く、前を走ってくれる地元の車がいたので、その後を必死についていくことで難無きを得ました。もうこの道は走りたくないですね。国道152号線へ出ると、広い2車線道路へ。天竜川沿いのドライブを楽しみます。途中の道の駅で休憩し、磐田市の県道40号線を走り、大池ICで国道1号掛川バイパスに乗ります。この後、清水ICあたりまでところどころ渋滞があり、かなり時間を食いました。清水ICから先は渋滞らしい渋滞もなく、国道1号バイパスを進みます。沼津から国道246号へ。246号は神奈川県内で工事の片側交互通行のために渋滞があり、ここでもだいぶ時間をとられてしまいました。国道16号との交差点からは保土ヶ谷バイパスを通り、首都高湾岸線~アクアラインで帰ってきました。

本日の走行距離 約670km

今回のドライブはこれでおしまい。
[ 2009/09/07 21:32 ] 自動車 | TB(0) | CM(0)
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千の葉まさ

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