ニートな憂鬱

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センチュリーロイヤルホテル 宿泊記 その2

 窓辺のソファとガラステーブル。ソファにはオットマン(足載せ台)がついています。窓辺に置かれているフロアスタンドは電球色の電球型蛍光灯。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルソファ201411札幌センチュリーロイヤルホテルソファ2

 東芝のズボンプレッサー「HIP-T21」も置いてあります。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルズボンプレッサー

 ベッドは柔らかめなものですが、メタボな僕の腰でもそれほど沈まなかったような気がします。枕は硬めの部位と柔らかめの部位が表裏一体になったもの。薄めの枕と厚めの枕の2つが置いてありました。赤いクッションも。この手のクッションを見ると思うのですが、毎回交換する枕カバーと違って、クッションのカバーはおそらく交換しませんから、そのクッションを枕に接触させて置かれているのには抵抗を感じます。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルベッド201411札幌センチュリーロイヤルホテルベッド2

 枕元のコントローラーです。枕元のライトはダイヤル式で明るさを無段階に調整できます。それとは別に、天井に設置された読書灯(スポットライト)の明るさもダイヤルで無段階に明るさを調整可能です。窓辺のフロアスタンドのON/OFFスイッチもここに。アラームはカシオの電波式目覚まし時計「DQD-710J」。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルナイトコントローラー

 読書灯の向きや角度は固定されています。
201411札幌センチュリーロイヤルホテル読書灯

 ベッド上の天井にはこれ以外に照明はありませんので、夜間は若干暗めの部屋になります。(デスクランプや枕元のライトも全てつければそれなりに明るくはなるが)
201411札幌センチュリーロイヤルホテル天井

 空調は天井にビルトインされ、ベッド上方のスイッチで3段階に調整できます。一応、温度設定もできるようですが、冷暖房は任意に選択できませんので季節の変わり目には苦労するかと思います。というか、苦労しました。当日は最低温度にセットして風量HIで運転させてみましたが、やはり室温は下がりませんね。目覚まし時計に温度表示機能が付いていたのでそれで観察してみましたが、だいたい24~26℃あたりの室温を維持していました。僕にはあまりに暑いです。空気清浄機を扇風機代わりにしてしのぎました。(客室の窓は開きませんでした)
201411札幌センチュリーロイヤルホテル空調

 バスルームです。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム1

 扉は内側に向けて開きます。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム2

 ベッドルームの床とバスルームの床の段差は小さな作りです。バスルーム内の方が3~4cm高い感じ。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム段差

 ルートインやコンフォートホテルと言ったビジネスホテルでは望めない広いバスルーム。余裕を感じる広さです。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム3201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム4

 バスタブは大きめではあるのですが、体を寝かせて湯に浸からせる上に水面が浅いため、メタボな僕の体では肩まで全身湯に浸からせるのはとうてい無理です。足側の幅が狭いので足を組んで浸からせるというのも無理でした。バスタブに滑り止め加工がないためか、バスタブ内に敷いて使うためのゴムマットが置いてありました。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスタブ

 バスタブへの給湯スピードはわりあい速かったです。水栓はサーモスタット式で、シャワーとバスタブへの湯温を一括でコントロールしているようです。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルシャワー水栓

 シャワーヘッドは多機能で、通常の水流の他に、霧状・打たせ湯風のスポット水流の3タイプが選べます。それとは別に、壁に固定式のシャワーヘッドがついていて、勢いあるシャワーを浴びることができりょうになっていました。この固定式のシャワーは、ヘッドの先だけ可動式になっており、シャワーの角度をある程度調整できるようになっていました。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルシャワー

バスルーム天井。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム天井

 洗面台です。洗面台の水栓は使いやすいシングルレバー混合水栓。
201411札幌センチュリーロイヤルホテル洗面台

 洗面台の鏡には曇り防止のヒーターが入っています。
201411札幌センチュリーロイヤルホテル洗面台2

  特徴的なのが、バスルームにもテレビがあること。バスルーム用のテレビは「センチュリー」社(たぶんホテルとは関係ない)の10インチ液晶テレビ「ME-AV10TV1W」。BSは見られません。地デジ専用。ドライヤーはPanasonicの「EH-NE23」1200Wのもの。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルームドライヤー

 アメニティはボディスポンジ、ボディタオル、シャワーキャップ、ヘアブラシ、レディースセット(ヘアバンド・コットン・綿棒) 、シェーバー(シックのシェービングクリームの小袋付き)、歯ブラシセット(歯磨き粉はMade in Japan)。液体のフェイス&ハンドソープもあります。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルアメニティ

 シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはポンプボトルでバスタブのふちに。柑橘系の良い香り。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルシャンプー

 洗面台の下の台には、デスクの上とは別にティッシュが置いてありました。これは便利です。
201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルーム5201411札幌センチュリーロイヤルホテルバスルームのティッシュ

 トイレの便座はINAXのシャワートイレ。大型サイズ(エロンゲートサイズ)かなぁと思っていましたが、帰ってから調べるとどうやら標準サイズの様子。このタイプの便座は、TOTOの古いウォシュレットによくありがちなものよりお尻をのせる面が広く、操作パネルも出っ張りが少ないので快適です。ずっと温水を出していてもシャワーが冷たくならないタイプ、暖房便座と脱臭機能もありました。やはり、メタボな体にはバスルームはトイレが真ん中にある方が快適です。便器が壁側のバスルームだと、便座に腰掛けた時に惨めな思いがします。トイレットペーパーはダブル、触った瞬間にその違いが分かる柔らかくて高品質なもの。(トイレットペーパーは高品質なものでしたが、タオル類はそれなりでした)
201411札幌センチュリーロイヤルホテルトイレ

長くなりましたので、今回はその3まで続きます。


つづく
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[ 2014/12/02 18:32 ] ホテル | TB(0) | CM(0)
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